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スポーツの世界でも確率は分かり易く判断できるようよく使われています。
例えば、野球の打率やチームの勝率など、確率で表しています。
そして、その確率を見ることによって、私たちの目安にもなります。
しかし、確率を考慮したとしても次にどうなるのかはわかりませんし、いくら確率のいい選手だとしても次にその選手が活躍するかはわかりません。
スポーツにおいて、確率は目安になりますが、勝率が高いチームが次に必ず勝つかどうかもわからないものです。
数字がいいほうが打つ確率は高い
例えば、野球選手で打率が、
・4割の選手
・1割の選手
がいるとします。野球で打率4割となるととてもすごい一流の選手です。ですが、野球の世界では一流の選手でも半分以上はアウトになってしまうものです。
確率が高くても次にどうなるのかはわかりません。しかし、4割の選手か1割の選手かどちらが活躍してくれるかは、数字がいいほうが活躍してくれる可能性は高いのは明白です。
確率のいいほうを起用した方が塁に出る可能性は高いですが、次の打席だけにこだわれば、打率4割の選手、打率1割の選手このどちらがヒットを打つかはわかりません。
1年間の試合の中で打率4割の選手と打率1割の選手のどちらが結果を残してくれるのかを考えたときには、打率4割の選手のほうが活躍するでしょう。
必ずそうなるとは限らない
スポーツの場合は、必ず打率の高い選手が1年を通じて結果を出してくれる保証はありません。
毎試合毎試合の成績の積み重ねが打率と言う指標になっているのですから、今後未来もそのような打率通りの成績を残してくれるかはわかりません。
怪我などで十分なパフォーマンスを発揮できない場合もありますし、年齢的なことでパフォーマンスが落ちてしまうかも知れません。
また、去年は打率が1割の新人が今年は、成長して打率が3割になるかもしれません。
このような部分がスポーツの面白さであり、難しさなのかもしれません。
しかし、だからと言って確率を無視することはできません。
サイコロの場合
あなたがもしも、お金を賭けるとしたのならばどちらに賭けるでしょうか?
・サイコロの目が1が出たら勝つ
・サイコロの目が1以外が出たら勝つ
上記の場合ならば、多くの方が確率が高い後者を選ぶはずです。
しかし、このような場合でも次に必ずどうなるのかは誰にもわかりません。
ギャンブルでは、前者のほうが勝った場合大きな金額が戻ってくる場面なら前者に賭ける方もいるかもしれません。
ですが、当てた場合の金額が同じであれば可能性を考えれば、この場合はほとんどの方が後者に賭けるはずです。
なぜなら、確率が高いからです。確率が高いと言うことは利益がでる可能性が高いと言うことです。
投資でも同じことが言えますが、確率が高いほう、可能性が高いほうに賭けることは、当たり前であり、必然なことです。
短期的な勝負では結果はどちらになるかわかりませんが、長期的に考えたときは、確率がいいほうに賭け続けることがとても重要になります。
長期的に考え、確率がいいほうに賭け続けることで、初めて確率の穏健を受けることができるのです。
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