増えた利益で軍艦島に上陸
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前々から行ってみたかった場所、端島(はしま)通称、軍艦島に行ってみました!
長崎と広島は似ているところが幾つかあります。原子爆弾が落とされた街で平和都市です。
長崎には佐世保基地、広島には呉の海上自衛隊があり、日本史上最大の戦艦大和が造船された場所が呉、そして長崎には大和型戦艦として建造された最後の戦艦武蔵が造船されています。
そんな、長崎港から18㎞の沖合に位置する端島。周囲約1.2㎞しかない小さな島。海底炭鉱の島で岸壁が島全体を囲い、高層鉄筋アパートが立ち並ぶその外観が軍艦に似ていることから軍艦島と呼ばれるようになりました。
書類を書いて事前に予約をしておかないと軍艦島には上陸できませんが、遠くから見ると本当に軍艦の形に見えます。
軍艦島は明治、大正、昭和半ばにかけて海底炭鉱として操業されてますが、最盛期には小さな島に5000人以上も人々が住み、当時は東京都の9倍もの人口密度で世界一にもなってます。
テレビでは見たことありましたが、実際に上陸してみると当時の生活環境が想像できます。
軍艦島には学校、病院、商店のほか、映画館やパチンコなど娯楽施設も揃っていたそうです。
また日本初の鉄筋コンクリート造の高層集合住宅が建てらていたのは驚きです。
軍艦島が無人島になったのは1974年。
80年に渡って採掘され続けてきましたが炭鉱から石油に資源が変わり、当時、島で生活してた人々は現在も生きてる方も沢山いると思いますが、生まれて育った故郷がなくなるのはとても悲しいことです。
ですが日本の近代化を支えた軍艦島があったおかげで今の生活があるように思います。
軍艦島。世界文化遺産に登録された廃墟の島。石炭産業の歴史を感じました。
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