ブッダに学ぶ投資の話し①
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私は手塚治虫の漫画が大好きで昔からよく読んでました。とくに感動して何度も読んだ漫画はブッダです。
現代社会は政治や経済も混迷し閉塞感が漂いこの先の明るい出口さえ見通せない状況にあります。
そうした世相を反映してか仏教に目覚める若者も増えてるそうです。
一切皆苦
人生はなかなか思うようにはいかないものです。仏教は私たちに“苦を楽に変えて生きる”ための知恵を与え心やすらかな生き方をもたらしてくれます。
ブッダの教えに学びイキイキとした人生を送れるよう私なりに書いていきたいと思います。
知恩とは
古代インドの古典語サンスクリットの「クリタジュニャター」を訳したもので「なされたことを知ること」、つまり「他者が自分にしてくれたことに心を向けること」を意味します。
この知恩を徹底すればそれは感謝の念につながっていきます。
仏や自然の恩恵はいうまでもなく私たちは日々の生活で、無限ともいうべき恩恵を他者から受けて生活しています。
技術は大変なスピードで進化を続け特にパソコンや携帯電話は日ごとに新しいモデルが登場しています。
こんな時代に人は知らず知らずのうちに「新しいものが良い」という価値観に侵食され知恩の心を失いつつあるような気がします。
これまでの恩を知り、感謝する生活をしていくと当たり前のことも有り難く感じれます。
業とは
「業」という言葉にはなんとなくオドロオドロしい響きがあります。もとはサンスクリットの「なす(クリ)」という動詞から派生した名詞で「なすこと」すなわち「行為・行い」を意味します。
業にも様々ありますが「表業(外に表れた行為)」と「無表業(外に表れない行為)」の2つがあります。
良い無表業を繰り返し行えばそれは習慣化し意識して「善を実践しよう」と思わなくても気がついたら善を実践していたとなります。
呼吸をするように自然に善が実践できるようになりたいですね。
億劫とは
「面倒くさくて気の進まないこと」の意味で使いますが仏教用語では本来、時間の単位で非常に長い時間を意味しています。
160メートルの岩山を長寿の人が100年に1度、柔らかい衣で撫でるとしてこの岩山がすり減ってなくなっても劫は終わらない、というものです。
この時間が1億倍で「億劫」になれば考えただけでも億劫になるでしょう。気が遠くなる話です。
しかし「どんな小さなことでも継続してやればいつか成就する」たとえ小さな努力でも億劫にならずに続けることはとても尊いものなのです。
仕事も投資も何でも言えることですが一時的な収入を掴むことより、感謝の気持ちがあれば、少なくても安心を得る方が、悩まない、乱されない、迷わない人生を送れます。
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