ブッダに学ぶ投資の話し16
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毎日を充実させたい、後悔のない人生を送りたい。そう考えて生活を送っていても、実際には何をしたらいいのか分からないという方も多いかもしれません。
「自分の人生これでいいのか」と悩んだ時こそ、人生を変えるチャンスなのとき。
自分の人生これでいいのか
自分の人生これでいいのか?という疑問が出る時はどんな時でしょうか。
少なくとも、毎日充実していると感じている時には出てこない疑問だと思います。
・いろいろなことに取り組んでみるけれど、いまいちしっくりこない。
・毎日同じことの繰り返しで、このまま人生が終わっていくと思うとなんだか寂しい。
・自分がやっていることが充実した人生につながるのか自信がない。
そんな時、ふと自分の人生これでいいのか?という疑問が起きるのではないでしょうか。
疑問が起きた時がチャンス
自分の人生これでいいのかと悩む人の中には、なんだか自分の人生が惨めに感じる方もあるかもしれません。
忙しいとと振り返る時間はできないもので、多くの人は疑問を持つこともなく毎日を過ごしているのかもしれません。
しかし、自分の人生これでいいのか?という問いは、私たちにとってとても大切なことを教えてくれる疑問です。
この疑問が起きた時こそ、人生の時間をより意義のあるものにするチャンスが到来した時なのです。
人生でまず見つめるべきこと
仏教でも、人生の短さを自覚することが大切だと教えられています。
お釈迦さまが、命の短さを修行者たちに尋ねられたこんな逸話があります。
修行者の1人は、
「命の長さは5、6日間でございます」と答え、
次の1人は、
「命の長さは5、6日もありません。食事をする間くらいのものでございます」
3人目は、
「いやいや命の長さは一息つく間しかありません。吸った息が出なかったら、それでおしまいです」
釈迦は、最後の答えを大いに称賛し、
「そうだ、そなたの言うとおり、命の長さは吸った息が出るのを待たぬほどの長さでしかないのだ。命の短さがだんだん身にしみて感じられるようになるほど、人間は人間らしい生活を営むようになるのだ」
と教えられました。
自分の人生の時間には限りがある
その事実を見つめることが、人生を本当に充実したものにする第一歩だとお釈迦さまは教えられています。
私たちは、時間が過ぎるのはあっという間だと言いながらも、人生長いように思ってはいないでしょうか。
まだまだ時間があると思うから、やりたいことをどんどんやっていこうと思えます。
旅行に行きたい、美味しいものを食べたい、趣味に熱中したい。等、やりたいことはそれこそ無限に出てきます。
ところが、お釈迦さまも教えられている通り、私たちに与えられた時間は有限で、しかも思っている以上に短いのです。
有限の時間で、無限にあるやりたいことをやりきることはできません。
ですから必ず「あれがやりたかったのに」と後悔することになってしまいます。
私たちの人生は長いように思えて、実際過ぎてみるとあっという間というのが実感ではないでしょうか。
人生は限られているからこそ、その命の使い道を吟味しなければいけないのです。
そうでなければ、何のための人生だったのかと後悔を残すことになってしまいます。
ただ漠然と過ごす毎日の中、ふと「自分の人生これでいいのか?」と悩む時こそ、命の使い道を真剣に考え始めるのではないでしょうか。
投資でも当て嵌まりますが、それが人生を大きく変える第一歩であり、チャンスなのだと思います。何をすれば後悔のない人生を送れるのかを、考えて実践していけたらと思います。
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