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確率の確実と言う言葉

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世間では確率的な出来事に対して「確実」と言う言葉がよく使われます。





しかし、確実とは一体どのようなことなのでしょうか。



私たちは気軽に「確実」とこのような言葉を使いますが、本当に「「確実」なのか、その意味を今一度確かめてみたいと思います。



ヘンペルのカラス


ヘンペルのカラスとは一般的に帰納(きのう)法が抱える根本的な問題に関することです。





帰納法とは、確率的に高いことや確実性の高いことで、あくまでも確率的に100%ではないことを指します。
例えば、すべてのカラスは何色かと質問すれば多くの方は、「すべてのカラスは黒色」と答えるでしょう。



ヘンペルのカラスの解説


この質問には「すべて」と言う言葉がヘンペルのカラスの一番の重要ポイントです。



確かに、「すべてのカラスは何色か」と聞かれたら普通は「黒色」と答えるでしょう。



ですが、この質問がライオン、トラだとしたらあなたはカラスのように答えるでしょうか。



・すべてのライオンの色は何色ですか?


・すべてのトラの色はない色ですか?



カラスの場合は「黒」と答えても、ライオンとトラの場合は一概にすべての色を決めつけることはできないでしょう。



なぜなら、おそらく多くの方はテレビなどで白色のライオンやトラの存在を少なからず知っているからです。




ですから、同じ質問でもカラスとライオンとトラでは、答えが変わってしまいます。



アルビノとは


突然変異で体の色が白色になってしまうことがあります。そして、その白い動物のことを「アルビノ」と言います。このアルビノはトラやライオンだけに限らずカラスにも存在します。



実際、「すべてのカラスは何色か」と言う答えに対して、このアルビノの存在を知らければ「黒色」と直感的に答えてしまうでしょう。





確かに普通に考えたのならば、確実だと思ってそのように思いますが、実際はこのようなアルビノは存在し、質問の答えは「すべてのカラスは黒くはない」です。



逆を考えれば「すべてのカラスが黒い」を否定すれば、このアルビノの存在が証明できれば、「すべてのカラスは黒くない」と言うことを証明できます。



このようにアルビノの存在を知らなければ、確実などと勝手に思い込み、「すべてのカラスは黒い」と答えてしまいます。



このような、一見素朴な直観による間違えを指摘したことがこの「ヘンペルのカラス」です。





実際このことは確率的に考える上でとても重要になります。



これが現実であり真実なのです。このような現実や真実を受け入れることが確率的思考になるのです。




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