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またまたお世話になっている箕面市にあるポルシェゲートさんよりポルシェを借りて癒しの旅に出かけました。

今回お借りしたのは私が生まれる以前に製造された1972年式のフォルクスワーゲンポルシェ914です。

914は名前のとおりフォルクスワーゲン社とポルシェが共同開発した2シーターミッドシップ・スポーツです。

第二次大戦後に遡る1948年にポルシェとの間に以下のような提携を結び、この提携によりビートルの後継を模索する試作車を開発するなど、良好な関係が続いていた良き時代の共同車が914です。

借りるならやっぱり中々乗れない面白い車がいいなと思ってレンタルしました。

納車メンテナンスしてもらい、ツーリングの目的地である岡山県の蒜山高原休暇村にむけていざ出発です。

ちなみに、こちらの車も24時間レンタルお値段6万円とお手頃価格です。

さっそく運転してみると、1700CCの排気量に車重が1トンないのでかなり車体が軽いせいかキビキビした走りでとても面白いです。

ただブレーキがあまり効かない、、、

まぁ面白さが勝るのであまり気にせず中国道をオープンにして軽快に走る914。

途中のパーキングでトイレ休憩して、再び出発しようとしたところ、、、

なんとゆうことでしょう！？

エンジンがかかりません。。。。

30分待ってもかからないようなのでお店に電話すると、他のポルシェを持って来てくれるとゆうことで914は諦めてパーキングエリアで待ってみることにしました。

その間は車の記念撮影。パシャリ

青空のなか待つこと二時間やってきたのは、964型のポルシェ911ターボではありませんか！？

この車をもし、中古で購入するなら軽く2000万円以上はします。レンタル代も高額になりますが、そこはさっすがのポルシェゲートさん。

914の代わりとゆうことで、無償で代替えしてくれました。

金額的にも中々乗れないのでツイてるっ！！

免許をとったらいつかは乗りたいと思っていた最後のカエル目964型ポルシェ911ターボにこんなかたちで乗れる日がくるなんて、夢は思えば叶うものだなとつくづく思うのでした。

待ち時間2時間半の遅れを取り戻すべくさっそく911ターボに乗りいざ休暇村に向けて出発！！

この車、は、は、は、早い。

さすがのターボ。

914はエアコンもなかったけどターボはクーラーを効かせなが快調に走れます。
おまわりさんにつかまらず無事高速を降りて、まだ日がでてるうちに宿に着けて良かったです。

自然に溶け込んでいるターボはどこから見てもカッコいい。

ようやく無事に休暇村蒜山高原についてゆっくり温泉に浸かり、夜は美味しい料理をいただきのんびりするのでした。

梅雨時期の合間ではありますが朝は晴れ晴れする快晴です。

大自然豊かな蒜山を眺めながらモーニングをたべるのは格別です。

帰りはいちお、リアにあるエンジンルームをチェック。知らんけど、問題なさそうなので大阪に帰ります。

おっと、帰る前に蒜山と言えばジャージー牛乳！！

寄り道してジャージー牛乳ソフトクリームの普通のではなく、premiumソフトクリームの方を買って美味しく召し上がるのでした。

車が動かないなど色々な出来事はありましたが、次くるときはカップルで来てみたいと思う休暇村でした。笑

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