確立思考のバイアスとは
にほんブログ村👆応援宜しく📣
確率思考になる上で「バイアス」と言う言葉があります。
バイアスとは偏見や偏りによって価値観を決めてしまい、本来の情報や真実とは異なった認識をしてしまうことです。
このバイアスは私たちの誰もが関係し誰もがバイアスの影響を受けています。
気が付かないうちに、実際の真実とは違った価値観や偏見を持ってしまっているのです。
例えば、あなたの好きなアイドルは、あなたにとってはとてもリスペクトする人達かもしれませんが、しかし、あなたにとってそのアイドルは他の人から見てみればそのことはふつうなことではありません。
もちろん人それぞれ好みはありますから、好きなアイドルが違うことは当然ですが、あなたの「ふつう」は他の人の「ふつう」とは違うと言うことです。
普通の基準とは
あなたからみて100点満点中50点のアイドルがいるとします。
それは、あなたにとってみれば50点かもしれませんが、ふつうの方からすれば「ふつう」ではないかもしれません。
あなたは50点かもしれませんが、100点の人もいるかもしれません。
バイアスとは、あなたにとって100点の人でも他の人からすれば50点の人もいるかもしれないと言うことです。
しかし、だからと言って「自分の好みは他の人からかけ離れている」と心配する必要があるかと言えばそうでもありません。
好みはひとそれぞれ違いますし、違って当然です。
このような「普通」と判断できることはあなたにとってのふつうであり、他の人の普通ではないと言うことを認識しなければなりません。
そして、このような「普通」と言う言葉をバイアスの話を聞いてしまうと改めて考え直さないといけないのかもしれません。
アンケートにおけるバイアス
よくテレビやネットでは、街角アンケート調査などが行われています。そのアンケートや調査では500人など大勢の人数により、データを出しています。
よく考えてみても、そのような500人などの人数によるアンケートならば真実だと思ってしまうかもしれません。私たち人間は人数が多ければ多いほど真実だと思う心理が働きます。
しかし、そのようなアンケートやレビューは、果たして本当のことでしょうか。
アンケートもランダムに人を選んだのならば信ぴょう性はあるかもしれませんが、アンケートを取った側の人間が意図的に有利になるようなアンケートの取り方をしていないとも限りません。
情報によるバイアスを認識する
私たちはテレビなどのマスメディアで流れている情報を真実だと思ってしまう傾向にあります。
テレビなどで放送していることが間違っているはずがないと思うことは、今の世の中では仕方がないことかもしれません。
そのような多大な情報により、バイアスを感じてしまい、真実を真実ととらえることができなくなってしまうことは日常的に考えられます。
今の世の中は情報化社会です。ネットではさまざまな情報が手に入ります。しかし、そのようなネットやテレビで流れている情報のすべてが正しい情報ではないと言うこと認識する必要があります。
そのようなさまざまな情報から、どのようなバイアスを感じてしまっているかと言うことを意識せざる負えないのかもしれませんが、すべての情報が正しいと認識してしまっては余計なバイアスがかかってしまい、本当に正しい知識であり情報を得られなくなってしまいます。
ですから、そのようなさまざまな情報の中から真実だけを身に着ける必要がありますし、真実だけを認識することがこれからの社会のなかで偽りのバイアスに犯されない方法なのかもしれません。
タクヤの小遣い稼ぎブック☆公式LINEでは有益情報などシェアしています。下記からお友達追加してね(^^♪
LINE公式アカウントはこちら👇