借金をする根本的な理由を知る
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借金をすると言うことは言い方を変えればお金が足りなくなると言うことです。そもそも何故お金を借りるのでしょうか。
逆を言えばお金があれば借金をしなくて済みますし、お金が足りなくならなければ借金をすることはありません。
計算式はとても簡単で、収入-支出です。ここでマイナスにならなければいいのですが、借金をしてしまう人はマイナスになってしまってます。
支出を抑えることはある程度はできます。
贅沢するのを避けたり、節約をしたりして支出を減らすことはできますが、しかし支出を下げること以上に収入を上げることは難しいのです。
裕福な日本でも豊かではない
消費者金融を利用している人は8人に1人の割合で、日本で消費者金融で借金している人は1500万人も存在します。
実際このような数字から見ても借金をしている人は多いです。
その根本的な原因としては、稼げるお金が減っていると言うことがありますが、日本は世界的に見てもとても裕福な国です。
国内総生産(GDP)と呼ばれる経済の豊かさを見るうえで最も参考になる指標でも、世界第3位の裕福な国です。
日本は、数年前まではアメリカの次にGDPは高かったのですが、2010年に中国に抜かれてしまいました。しかし1人あたりの名目GDPは中国より上で日本はとても裕福な国なのです。
日本で近年使われる言葉でワーキングプアと言う言葉がありますが、そのような人達は年収で約200万円くらいになります。
ワーキングプアとは働いても働いても生きていくことが精一杯の人のことを指します。このように裕福な日本ですら、そのような人たちが存在しているのが現状なのです。
世界的にみても豊かな日本ですらそのような現状ですし、借金をしなければ生きていくことができない人たちがいると言うことに危機感を持たなければなりません。
貯金している人の割合
私たち日本で貯金をしている人の割合は、4人に1人の割合です。
また、単身世帯に関して言えば3世帯に1世帯が貯金がないと言う現状です。
このような貯金をしている割合から見ても日本が裕福な国の割には少ないと言うことがわかります。
確かに、日本はこれまで経済成長を遂げてきました。
国内総生産(GDP)も高いですし、日本製品は世界的に見てもトップクラスの機能や能力がありますが、能力があるからと言っても売れるわけではありません。
日本の製品は確かに機能的にも評判はいいですが、何よりも値段が高いのです。
過去はそのような日本の家電メーカーのクオリティが世界的に評価されてきましたが、現在ではそうではないのです。
大企業でも安心できない
日本の家電メーカーは、日本の企業的にもトップクラスの大企業です。
その大企業ですら、近年の細分化されてきた消費者のニーズに答えられなくなってきているのです。
そのような背景からも大企業ですらコロナ禍の昨今これからどうなるかわからないのです。
大企業ですら将来が安泰と言うわけではないのですから、中小企業で働いている人達はもっと大変な時代を迎えると言うことになるでしょう。
「景気がよくない」「今の政治家が悪い」「給料が上がらない」このような理由も確かにわかります。
しかし、このように周りや他人のせいにしていては、これから先の厳しい世の中を生きていくことは難しいことです。
ですから、そのような状況でこそ一人一人が強く生きていく必要がありますし、お金のことをもっともっと真剣に考える必要があるのではないでしょうか。
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