おまとめローンの罠
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複数社から借金をしているとその会社ごとの返済が大変ですが、そこで借金をまとめて返済を楽にすると言う目的で使われる「おまとめローン」があります。
真意として、「借金をしていると返済額も大きいですし、返済日も会社ごと違いますので大変でしょうから「私たちのところでお金を借りて他社の借金を返済してしまい私どもの会社だけで借金をしましょう。」と言うご案内です。
おまとめローンをしても借金の金額は変わりませんが、返済先が一つにまとまり便利にはなります。
おまとめローンをすれば支払日がそのおまとめした会社だけになりますので、1日だけになると言うメリットもありますが、ですが、借金を返済しやすくなると言うことは借金を完済するには時間がかかると言うことを理解しなければなりません。
おまとめローンを宣伝する理由
そもそもなぜ、おまとめローンを進めるのでしょうか。ターゲットがすでに消費者金融を利用していれば、金融業者からすればお金を借りてもらわなければ利益がありません。
そのためにはたくさんに人にお金を借りてもらう必要があります。「普通にお金を貸します」と宣伝するよりもおまとめローンで宣伝するほうが費用対効果がいいからです。
もうすでに消費者金融を利用している人のほうがお金を借りてくれる確率が高く、なおかつおまとめローンともなれば金額も大きくなり、おまとめローンを進めるメリットがあるからです。
おまとめローンのデメリット
日々の借金の返済額が減れば、借金を減ったように感じてしまうかもしれませんが、実際はそうではありません。借金を借り換えする時点で借金の総額は増えるのです。
単利の場合に借金をすると金利がつきますが、この金利は借金した金額(元金)にしかつきません。
しかし、借金の借り換えをしますと借金の元金と金利の合計金額をまた借りると言うことになるので、この時点で複利と言うことになります。
おまとめローンによって借り換えを行えば、借金の元金と金利の合計金額にさらに金利がつきますので、借金の総額は増えてしまいます。
一概に借り換えを行えばいいと言うわけではありません。
ですので借金の返済が楽になると言うことは借金の総額が増えると言うこともあることを理解しなければなりません。
おまとめローンを利用する
おまとめローンをして金利が安くなるのであれば、おまとめローンをしたほうが得になります。
例えば、3社からお金を借りているとし、A社の金利が16%、B社の金利が17%、C社の金利が14%の場合でおまとめローンをする金融業者の金利が12%ならば金利が減りますので、お得と言うことになります。
この場合であれば、消費者金融側も大きな金額を貸せますし、消費者からしても金利が安くなって支払いが楽になるのならばwinwinの関係です。
おまとめローンは大きな金額を借りる以上そのような部分はシビアに考え負担を減らしていけるなら選択肢の一つではないでしょうか。
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