利潤率の低下の法則
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リスクとリターンの関係は必ず対になっていなければなりません。
リスクのないリターンなものなど存在しません。ハイリスクならばハイリターンにならなければいけませんし、ノーリスクならばノーリターンになるものです。
利潤率の傾向的低下の法則とは
マルクスの経済学に「利潤率の傾向的低下の法則(りじゅんりつけいこうてきていかのほうそく)」があります。
利潤率の傾向的低下の法則を完結に例えると、人件費を下げればその分利益は減り、利益を下げれば人件費も下げると言うことです。
会社が苦しいから人件費を下げて利益を生み出そうとすれば、働いている人間に負担が出てしまい無理が生じます。
しかし、技術革新で機械化がすすむと、機械分のコストが増えますが人件費が減らせます。
そおいった利潤が薄くなって行くのではないかと考えたのが傾向的低下の法則です。
では、このことを踏まえたうえでリスクとリターンで考えると爆発的に利益が出るものは、最初は当然利益が出ます。しかし、そのままずっと利益が出続けるかというとそれもまた無理が生じてきます。
なぜなら、たくさんの人がマネをします。今まではあなただけが甘い蜜を吸えたかもしれませんが、他の人もうまい蜜を吸うようになるので、そうすれば当然あなたの取り分は減ります。
例えば、1人で100万円の利益を出していたものが100人で100万円の利益を出すと言うことになれば一人当たりの利益は1万円です。
リスクを取らなければリターンは望めない
リターンが大きいものは何かしらのリスクを取らなければいけません。何のリスクを取らない人は大きな対価を得られることはないのです。
起業して軌道にのれば大儲けできるかもしれません。しかし、失敗すれば借金を背負うかもしれません。
投資もそうですが、リスクを取るからこそリターンを望めますし、リスクを取らなければリターンは得られないのです。
リスクとリターンを冷静に判断していただき、必ず相応の対価があることを認識して実践していければ資産を構築していけることでしょう。
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