恋愛におけるコンコルド効果
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コンコルド効果は「サンク・コスト効果」とも呼ばれ、ある対象への金銭的・精神的・時間的投資をしつづけることが損失につながるとわかっているにもかかわらず、それまでの投資を惜しみ、投資を止められない心理状態のことを言います。
このコンコルド効果は恋愛においてもこの心理状態は当てはまります。
例えば恋愛において、「もう3年も付き合っているから」「今まで付き合った時間が無駄になる」などと思い、本心では別れることを望んでいるのにもかかわらず、未だに付き合っている状況です。
しかし、この心理状態こそがコンコルド効果であり、危険な心理状態なのです。
多くの方が今までの時間的・精神的・金銭的・愛情的投資をしてきたことをもったいないと思ってしまいやすいですが、本当にもったいないことなのでしょうか?
恋愛において、今の相手に恋愛的感情も愛情的感情も抱かないのであれば、残っているのは「情」と「コンコルド効果」だけです。
確かに、長年一緒にいて情がわいてくるのは不自然なことではありません。しかし、情と言う感情以外にもコンコルド効果と言う心理が働いているのです。
恋愛に置き換えた場合
このことを恋愛に置き換えて例えてみます。あなたは5年付き合った相手がいます。
しかし、その相手とは将来を考えられないと思い本心では別れたいと思っています。
ですが、あなたは決して悪くはなかった相手との5年間を振り返るとどうしても別れを切り出すことができません。
ここで考えられる選択としては、別れるか別れないかです。
・相手と別れなかった場合:付き合った5年間と結婚することはないとわかっているのにもかかわらず、今後も付き合うが結局結婚はしないのでいずれかは別れるまでの時間を失う。
・相手と別れた場合:付き合った5年間は失うが、これから自分の理想とする結婚相手を探し、そのまま付き合っていたら失う時間を有効に使える。
このどちらかを選択するとするのならば、自分の人生のため自分の将来のためには、「別れる」と言う決断をすることが必要になります。
確かに、その決断はつらいかもしれません。特に女性の場合は、結婚以外にも出産などと言う問題が出てきます。
ですから、男性よりは早く決断をしなければなりませんし、早く理想の相手を見つける必要があるのです。
わかっていても割り切れないのが恋愛の難しいところですが、自分にウソをついてまでもそのままの関係を続ける必要はないはずです。
自分の未来や将来のためにはどうすればいいのかと言うことを考えていただければ、答えは自然と出るのではないでしょうか。
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