生涯未婚率から学ぶ
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一人が好きで生涯独身と言う選択を選ぶ人もいるかもしれません。
生涯未婚率とは、生涯未婚の人がどれだけいるのかと言うことですが、そのどれだけ生涯独身の確率を表したものが、「生涯未婚率」です。
この生涯未婚率は、「45~49歳」と「50~54歳」未婚率の平均値から、「50歳時」の未婚率(結婚したことがない人の割合)を算出したものになり、正確に生涯を通して未婚である人の割合を示すものではありません。
50歳時点で未婚の人は、もちろんこの生涯未婚率の計算式に当てはまります。
しかし、それはあくまでも50歳前後の時点で未婚であり、その後その人が結婚するかもしれませんので、完全に生涯未婚率と言うものを表すことはできないのです。
そして、50歳で未婚の人は、将来的にも結婚する予定がないと考えることもできます。
50歳で結婚していない人はその後結婚する確率は低いので、生涯未婚率を求める際には、50歳前後で問題ないだろうと言うことです。
生涯未婚率は、生涯独身でいる人がどのくらいいるかを示す統計指標として使われますが、信ぴょう性は比較的高いものだと言えます。
男性の5人に1人が生涯独身
では、一体どのくらいの割合で生涯独身の人がいるのでしょうか。
「人口統計資料集」によると、2020年の生涯未婚率は男性が25.7%、女性は16.4%です。
女性は約10人に1人が生涯独身になり、男性に関して言えば5人に1人は生涯独身なのです。
男性のこの割合はとても多いでが、年々晩婚化(結婚の遅れ)や非婚化(生涯結婚しない人)が増加していますので、今後は更にこの数値が高くなることが予想されます。
近年草食系男子と言う言葉も頻繁に聞くようになり、また、女性の社会進出などによって、男女ともに必ずしも結婚と言う選択が正しい選択ではなくなってきているのです。
このことが結果的に、少子化問題の直接的な原因や少子高齢化の要因となっています。
結婚したくてもできない
結婚と言う選択をしないで自分のやりたいことや夢のために、あえて生涯独身を選んでいる人はいいかもしれません。ですが、結婚したくても結婚できない人は積極的に行動するしかありません。
結婚は相手があってのことです。相手がいるからこそ、そう簡単にできることではないかもしれません。
ですが、何も努力をしなくて結婚できなかったら後悔でしかないのです。あなたならばきっとできるはずです。
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