バカラの必勝法マーチンゲール
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ギャンブルを行う上で「マーチンゲール法」と言う言葉がよく使われます。
私もバイナリーで散々実践して苦い思いがありますが、この言葉の意味や具体的な考え方を知っている方は少ないように感じられます。
マーチンゲールのとは一体何か。また、どのような概念や手法によってマーチンゲールを行うか。
マーチンゲールとは
簡単に言ってしまえば、予想が外れたら賭け金を倍にしていき、勝ったら賭け金を最初の金額に戻す方法です。
マーチンゲールの法則は18世紀にフランスのマーティギュー地方のカジノで、コインの表か裏かを当てる単純なギャンブルで使われたことが始まりです。
マーチンゲールの法則の言葉の由来は、ギャンブルの確率の専門家などにより研究が行われ、マーチンゲールを始めて使ったカジノが存在した「マーティギュー地方」から名前を取っています。
そして現在では、マーチンゲールの法則はルーレットの必勝法として考えられています。
ルーレットは、「0」と「00」が存在しますので、実際確率的には1/2ではありませんが、今回はわかりやすくするために確率を50%として考えます。
負け続ける確率は、負ける確率を負けた数だけ×ことによって求めます。
2連敗する確率は、0.5×0.5=0.25よって25%
3連敗する確率は、0.5×0.5×0.5=0.125よって12.5%
4連敗する確率は、0.5×0.5×0.5×0.5=0.0625よって6.25%
になります。
逆を考えれば、2連敗後次に勝つ確率は、87.5%になり、3連敗後次に勝つ確率は、93.75%になります。確率が1/2で50%ならば、負けが続く回数には限度があります。
マーチンゲールの法則はこのことを利用して、負けても2倍、3倍と言ったように賭け金を倍にしていくことにより、勝った際に「負け分を帳消しにして更に利益を出す」ものです。
このマーチンゲールの法則に従い賭け金を増やしていくことで、理論上は「勝率が1%でも勝てる」と言うギャンブルの必勝法になっています。
マーチンゲールの賭け金の推移
実際にマーチンゲールを行う際の賭け金がどのように増えていくのか。
例え、最初の賭け金が100円だとしても10連敗してしまうとその金額は、102300円にもなってしまいます。
なおかつ、9回連続で負ける際に既に51100円使っているのです。
この際にすべての回数の利益が100円です。マーチンゲールの法則は、最終的に勝ったとしても100円しか利益がでないのです。
ですから、高額な金額になってしまったとしても必ず法則通りに賭けなければいけなければならないのです。
マーチンゲールはダメなのか
ギャンブルの必勝法として有名なマーチンゲールの法則には、弱点があります。それは、最終的に勝ったとしても最初の賭け金の金額しか利益がでないからです。
なぜなら、最初の賭け金が100円だとしても先ほどの表でわかる通り、最終的に勝っても利益は最初の賭け金の金額しか利益になりません。
そして、100円スタートでマーチンゲールを行ったとしても、10連敗してしまえば102300円もの金額で行わなければなりません。
このように少額の利益を得るために多大な金額を使わなければならず、その結果、最終的にその多大な金額で賭けをできない方は勝てませんし、資金が底をついてしまいマーチンゲールを再現できなく勝てない方が多いのです。
確かに、10連敗する確率は1/1000などですが、その1000回に1回の連敗はいつ訪れるかわかりません。ですから、どんなに連敗しても耐えられる資金を持たなければいけないのです。
そして、一回一回の実際の確率は50%と言う事実は常に変わりません。
バカラでマーチンゲール法を取り入れる方が多いですが、実際にこの方法を使ったとしても常に破綻する恐れがあるとゆうことを十分理解して行うことが必要です。
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