タクヤのデイトナマラソン
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私タクヤはデイトナマラソンを完走しました!!
えっ、デイトナマラソン!?
て思った方のために、まずはデイトナマラソンについて簡単に説明します。
決して42.195キロを走るフルマラソンのことではありません。
ロレックス(ROLEX)デイトナとゆう時計を求めて、正規店を巡回する人のことを通称デイトナランナーといい、お店をはしごすることにちなんでデイトナマラソンと呼ばれています。
本当に走ってるかといえば走ってない。汗
まずはデイトナを購入するのにどれだけの働力がいるか、こちらを参考にご覧ください。
正規店の営業時間は1日9時間/月の営業時間が275時間/1回の店舗滞在時間を3分とし、デイトナを買える確率は0.018%・・・5490回ほど通ってやっと買える計算だそうです。
現実には無理な日数ですし、デイトナマラソンにかける交通費や有限な時間など考えてもあまり割には合わないです。
正規店でデイトナを探し求めて約3年になりますが今までお店で在庫として置いてるのはみたこはありませんでした。
置いてても出しないかも知れませんが。
ロレックスといえば誰かもが知っている有名な時計ではありますが、何故ロレックスを購入したいのか!?
色々な説はあるかと思います。
ロレックスを一躍有名にしたのは大人気ドラマ、日本にロレックスブームを巻き起こしたキムタクです。もう何年も前になるでしょうか。
「ラブジェネレーション」で着用したのが始まりで、この頃のキムタク人気は半端じゃありませんでした。
「HERO」のワンシーンでもキムタクが演じる久利生公平は常にエクスプローラー1を着用していました。
ドラマブームが去ってようやく私も10年前にエクスプローラーを購入しました。
こちらも正規店で店頭に並んでることは稀です。デイトナほどではありませんが。
なんと言ってもシンプルイズベストな時計、いつ見ても飽きのこないカッコ良さではあります。
そして現在のキムタク着用時計がアイスブルー文字盤のデイトナです。
このモデルにのみ採用されている特別なモデルですが、定価は何と700万円をゆうに超えます。
これくらいの腕時計になると、まさに選ばれしものにだけ着けられるロレックス。
そんなロレックスデイトナをたまーたま、ぶらっと立ち寄った大阪心斎橋の路面店にあったのです。
地元広島をはじめ大阪、東京、沖縄など県外に立ちよればロレックスの正規店に足を運びはや3年。
必ずといっていいほど店員さんに声をかけてはありませんの一言。
デイトナありますか?
ありません、、、
そうですか。また来ます。
何回言われたことやらわかりませんが、
今回は様子が違いました。
いつものように入って見渡しないのを確定し、一応デイトナありますか?と声をかけると
どのもモデルをお探しですか?
ステンレスモデルのデイトナです。
中々入って来ないんですよ、、、、
他のお店を回られてみては!?
うーむ、やはりないよな当然だと思ってたところ、さりげなくないですよねー。どこいってもないんですよねー。
ないだろうなとの前提に話してみる、今回は様子がちょっと違います。
ジラ下げたあげくあるか調べてみますね!
と、バックヤードにさがりました。
待つこと3分。
ステンレスモデルひとつだけありました!!
あれ、この店員さん最初からあることを隠してたのかなと思いつつ、奥の個室に連れていかれ出てきたのはなんと、
探していた、ブラックデイトナではありませんか!!
デイトナにはブラックとホワイトと2種類ありますが、私はブラックがいいなと思ってたので、本当に奇跡的な出会いでした。
購入できて思った事はデイトナマラソンは入荷が有るか、無いかではなく、スタッフさんに本当に欲しいという購入意思を伝える行動です。
この人なら転売目的じゃなさそうだし、長く愛用してくれそうだから売ろうと決めてくれると、店員さんとのやりとりで感じにました。
あとは私の熱意もあったのでしょうかね。
いつかはクラウン!とCMを聞いたことありますが、いつかはデイトナ!と思っていました。
石の上にも3年とはよく言ったもの。継続し諦めなければ必ず叶えれます。
それは投資にも言えるこですが、ですが、成功するために何度も何度も試されるときは必ず訪れます。
諦めようと思ったときこそ何故欲しいのか、何故やり続けるのかを自分自身に問うことが大切です。
YouTuberヒカルさんもデイトナ求めてましたね。
企画で速攻で売られてしいまいましたが。笑
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