小額パチンコでは満足できない
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パチンコ店では1円パチンコや5円スロットなど小額資金で遊べる台があります。
4円パチンコや20円スロットのようにたくさんの軍資金が必要ではありませんので、長い時間プレーできるメリットがあります。
ですが、徐々に1円パチンコや5円スロットに満足することが出来なくなる人が多数存在します。
最初は小額でプレーしていても勝つ味を覚えてしまい、4円パチンコや20円スロットなどの掛け金を上げはじめ、慣れてしまうと小額では満足することができなくなってしまっているのです。
これはFX、株、競馬や競輪にもあてはまりますが、簡単に言えば、人間の満足感と言うのは最初の満足感よりも徐々に回数を重ねることによって下がっていくと言うことです。
限界効用逓減の法則
この法則はとても興味深いもので、人間は始めの何かには満足するがそのことの回数を重ねれば重ねる程満足感が減っていき、物足りなくなっていきます。
例えば、あなたが真夏に喉が渇いている状況で冷えている生ビールを飲んだとします。その時に最初の1杯はとても格別なはずです。
きっと、「キンキンに冷えてがる!」と言いたくなることでしょう。
しかし、このことが回数を重ねればどうでしょうか。
2杯目のビールも美味しいとは思いますが、その満足感は1杯目にはかなわないはずです。
そして、これが3杯目、4杯目と数を増やしていけば、次に飲むビールの満足度は前回の満足度を超えることはできないのです。
ですから、4円パチンコや20円スロットで勝ったときの満足感を1円パチンコや5円スロットでは、満足感を超えることはできなくなるのです。
このように、すぐに物足りなく感じてしまうのが我々人間です。
確かに、1円パチンコや5円スロットでは長くプレーすることができるかもしれませんが、リスクが少ない以上リターンも少ないです。
ギャンブルを行っていると人のほとんどがその大きなリターンを期待していますし、そのリターンによる高揚感であり、満足感が心地いいのです。
最初はお金がもったいないと言う理由から小額のギャンブルを行うかもしれませんが、出玉の換金率が悪いために、リターンの大きいギャンブルをしてしまい、リスクを取りすぎてしまうのです。
人間というのはいい意味で慣れる生き物ですし、悪い意味でも慣れる生き物です。
宝くじに当選した人が生活水準を上げてしまい、豪遊をしてお金がなくなったとしても、生活水準を下げることができず破産する人が多いことでわかるかと思います。
一度高い生活水準に慣れてしまいますと、その生活水準を下げることは思っている以上に難しいことなのです。
少ない金額では満足できない
1円パチンコや5円スロットと4円パチンコや20円スロットでは4倍の差があります。
通常は、4円パチンコや20円スロットではギャンブルを行っている人は、そのリスクとリターンが当たり前になっていますので、1円パチンコや5円スロットでは満足することができなくなっています。
1円パチンコで2500発出たら2500円です。5円スロットで500枚出たら2500円です。
1円パチンコでは、2500円にしかならなかったとしても、4円パチンコならば10000円です。
5円スロットでは500枚出たとしても2500円にしかならなかったとしても、20円スロットならば10000万円にもなります。
パチンコ以外にも当然この限界効用逓減の法則は当てはまりますが、このことを理解しているのと理解していないのでは投資やギャンブルを行う上でとても大きな違いになるのです。
ですから、投資やギャンブルを行うときは、儲けの金額、負けたときの金額をしっかり考え実践することが勝ち組になる為には必要です。
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