続 ウサギとカメに学ぶ投資の話し
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イソップ物語にウサギとカメとゆう有名な童話があります。
誰もが一度は聞いたことあると思いますが、ウサギとカメが競争して、どちらが早くゴールにたどり着くかと言うお話しです。
この話は、いくら能力があったとしてもウサギのように気まぐれで努力を怠っていては、カメのようにのろまと言われたとしても、真面目に一生懸命頑張れば、カメの方が結果はでると解釈できます。
過去のブログで、『ウサギとカメに学ぶ投資の話し』を書いてますのでご覧下さい。
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今回は視点を変えて確率で考えてみます。
確率で平均を出せば、どちらが結局早いのかと言うことがわかります。
わかりやすくするために、それぞれ1時間当たりの平均値を出して時速を求めます。
カメの早さを時速1キロとし、ウサギは時速4キロとします。
スタートからゴール迄の距離は5キロ。
この際に、カメとウサギの時速の差は4倍にもなり、同じ時間を走ればウサギのほうがカメよりも4倍速く、4倍長く進めます。
しかし、この童話の話しではウサギは最初は真剣に走ったけれども終盤は寝てしまって真剣に走ってはいません。
平均を求める意味
結論から言うと、いくら速くても平均で遅いのならば意味がないということです。
ウサギは最初の1時間は早く走ったとしても残りの4時間を寝てしまったとしたら平均では4÷5で時速0.8キロです。
一方カメは時速1キロのスピードで5時間走ったので、平均は時速1キロです。
ですから、このレースの平均はカメのほうが早くその結果、最終的にはカメのほうが早かったとゆうことです。
このことは決してこの童話だけの話しではありません。
私達の人生や投資においてもあてはまります。
トータルで考える重要性
このように人生や投資においても、いかに平均が重要かとゆうことがわかります。
一時的に数値が良くても平均が低かったら意味がありません。
そして、平均を重視すると言うことはトータルで物事を考えなければなりません。
いくら能力があったとしてもウサギのように気まぐれで努力を怠れば、例えカメのようにのろまでも、真面目に一生懸命に頑張るほうが結果は出るし、真面目の人には勝てないと語っています。
確率的な要素から期待値(平均)を考えてみると、いかに物事を平均やトータルで考えることの重要性がわかるのではないでしょうか。
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