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投資のコスト効果の考え方

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私たちが生活する中ではさまざまなコストが存在します。


コストでは戻ってこないコストがあります。この戻ってこないコストを「サンク・コスト効果」といいますが、その戻ってこないコストをどのように考えるのかによって、正しい投資判断ができます。



その場面で正しい判断をすることができれば、コストを無駄にすることなく、最大限活かすことができるのです。





そこで正しい判断をすることが将来的にも得をしますし、あなたが損をしないためにも重要な思考なのです。



サンク・コスト効果とは


例えば、ソーシャルゲームで1万円課金してアイテムが貰えるクジを引いたとします。


しかし、1万円を使ったのにもかかわらずそのクジで引いたものが、自分の求めるものではなかったので、1万円がもったいないと思ってしまい、あなたは更に課金をすることにしました。





ですが、もう2万円を支払ってもあなたの求めるアイテムは手に入りませんでした。



この3万円はもう戻ってはこないコストになりますが、最初から課金しても欲しいアイテムが手に入らないとするのならば、あなたは課金をしなかったはずです。



それが合理的な判断だからです。



次のケースも同じで、例えば100万円で購入した車の調子が悪く、修理に出したところさまざまな部品の交換が必要になり、30万円の修理代を支払ったとします。





直ったものの、すぐに調子が悪くなり次は50万円の修理代がかかると言われました。



あなたはもう既に30万円支払っていますので、もったいないと思いやむなく50万円支払うことにしました。



このときの修理代の合計は80万円です。もう少し出せば新しい車を買うことができる金額になってしまいました。



この場合も最初から80万円もの修理代がかかるとわかればあなたは新しい車を買うことを選択していたと思います。



なぜなら、この場合もその選択が合理的な選択だからです。



しかし、理論や便益だけをみて考えれば、このサンク・コストについて現在または将来の利益を得るための計算材料にしないほうが合理的になります。



ソーシャルゲームの場合では、1万円を使ってしまったからと言って、もったいないと思うのではなく、なかったものと考え、次の2万円を投資してはいけないのです。




車の場合においても、30万円を支払ったからもったいないと思うのではなく、次の車を買ったほうが合理的でそのほうが得なのです。



サンク・コストの呪縛


このことはなかなか割り切れるものではありませんし、多くの方がもうお金を使っているから今やめたらもったいないと言う思考が働きます。



ですが、そのような思考になってしまいますと、永遠とやめることができなくなってしまいます。






先ほどの車の例えを投資に当てはめると、30万円失ったからさらに50万円追加するより、失った30万円を無かったものとして割り切り、次に活かした方が合理的です。



ですから、最初に30万円を投資した後で、もう50万円の追加資金がかかってしまう場面では、勇気を出し、その30万円を無かったものと割り切って考えることが、投資のサンク・コストに繋がり損をしない決断となるのです。




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