カジノの胴元が儲かる理由
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カジノでは胴元の運営側が必ず利益が出るようになっています。
当たり前と言われれば当たり前ですが、どんなことがあっても胴元が負けないようになっており、その胴元が「絶対に儲かる」と言う条件でプレイを行います。
そうではなければわざわざ赤字覚悟で私たちにプレイを行わさせてくれるところなどあり得ません。
胴元が儲かる理由
そのようなことを踏まえた上でカジノには控除率と言うものが存在し、ハウスエッジとも呼ばれます。
この控除率は、賭けに対してどれだけの手数料を取られるかを表す割合になります。
控除率が高いと言うことは、胴元が手数料を高く取るので、プレイヤーは不利と言うことになります。
逆にこの控除率が低いと言うことは、それだけ勝てる確率や可能性があると言うことにつながります。
しかし、この控除率が高ければ長期的に考えても不利になり、勝つことは難しいのです。
この控除率こそが胴元の儲けにつながります。
ルーレットでわかるハウスエッジ
ハウスエッジとは、私たちプレイヤーに還元しない分の割合ですが、どのようなことかをカジノのルーレットで解説します。
ルーレットでは、球を転がしその最終的に止まったところを予想して賭けますが、この際に「0」と「00」が存在します。
実は、この「0」と「00」の存在がルーレットでカジノ側がハウスエッジを得る際にとても大きな役割を果たしています。
ルーレットの目は、36種類の数字と0と00の合計、38種類の数字で構成されています。
この際の確率は一定で1/38です。
1つの目に賭ける(一点張り)で当たった場合は、実際は、36倍ですが、
確率は、1/38
ですから、2つ程ずれがあります。
それは、36種類の数字とは別に0と00の2つの目が余分に存在するためで、プレイヤーは賭け金の大小に関わらず一回の勝負で賭けた額の、
36/38=94.74%
が払い戻される割合と言うことになります。
この分母のずれが運営する側のハウスエッジとなり、利益につながっています。
もちろんルーレットでは、この一点張りに限らず、赤か黒など、どこに賭けても36を的中数で割ったものが配当となり、当たる確率と払い戻しの関係は変わりませんし、絶対に損をしないようにできているのです。
このように、ルーレットの控除率は、一回の勝負につき賭け金(ベット)の94.74%がリターンとしてプレイヤー側に還元され、残りがカジノ側の取り分として控除されますので、5.26% (2/38)が払い戻られる割合と言うことになります。
このことからわかるようにルーレットを行うのならば、控除率が少ないほうが勝ちやすく負けにくいと言うことになります。
プレイヤーは数回しか賭けを行わなかったとしても、プレイヤーは無数にいますので、カジノ側からすればものすごい数のゲーム数を行ないます。
ですから、誰がどのように勝とうが負けようが関係なく、控除率通りの利益を得ることができるのです。
これは大数の法則と言われる統計学の理論です。
また、控除率に対して、どれだけの金額が払い戻されるのかと言うことを表した割合が『還元率』です。
この還元率は、「ペイアウト率」、「期待値」、「機械割」、「出玉率」、「払戻率」など、ギャンブルの種類によって呼び名が異なります。
さまざまなギャンブルの控除率
一番控除率が高いギャンブルが宝くじです。
その次がスポーツくじのtotoです。このような「くじ」関係は、一見、ギャンブルと言う風に認知されていないのにも関わらず、もっとも高い控除率になっています。
このことを気づかずに宝くじを購入し続けることは、とても損をしてしまいます。
そして、オートレースや競馬、競艇、競輪は、掛け金が自分で自由に決められますので、少額で楽しむ方からすればいいのかもしれませんが、実際、このように控除率を見てみますと勝ちにくいことがわかります。
逆を考えれば控除率がわかれば「勝ちやすい」と言うことにもつながりますので、この控除率を知ることは投資を行う上でとても重要なことなのです。
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